☆ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)サービス開始
2001年3月30日から、日本道路公団及の千葉地区と沖縄地区、及び首都高速道
路公団の一部でETC(Electronic Toll Collection System)のサービスが開始され
ます。
対象料金所
日本道路公団
千葉地区 東関東自動車道、新空港自動車道、館山自動車道、京葉道路、千葉東金
道路、東京湾アクアライン、東京湾アクアライン連絡道 45料金所
沖縄地区 沖縄自動車道、南風原道路 7料金所
首都高速道路公団 湾岸線、7号小松川線、埼玉大宮線、神奈川線 11料金所
- ETCを利用するには、専用機器を車両に取付ける必要があります。
(通行料金は銀行口座からの引き落としになります)
- ETC専用車線は、現金・回数券などでは通行できません。
- ETC車(機器取付車)以外の車両が、ETC専用車線に進入すると、ゲートが開
きませんので、係員が来るまで待つことになります。
- ETCを運用していない料金所で入る場合は今まで通り通行券を受け取り、ETC
運用料金所でも、一般(ETC/一般)レーンを使用します。
- ETC運用料金所で入って、運用していない料金所で出る場合は、出口料金所でE
TCカードを係員に渡します。
☆ETC(ノンストップ自動料金支払いシステム)と障害者割引き
- ETCを使用した場合、入口料金所ではETC専用(ETC/一般)レーンを利用
できますが、出口では、一般(ETC/一般)レーンを使用し、従来通りの清算方
法となります。支払いはクレジットカードを利用する場合と同じです。
- 日本道路公団では、現在のところETCのシステム上で障害者割引きを自動的に適
用するのは、困難であると言う見解です。これは、ETC機器(ETCカード)は
車両に固定されるため、割引きが適用される本人の乗車が確認できないこと。割引
きには割引証の提出が必要であるという理由です。