これからの本格的な高齢社会への対応と障害を持つ方々の自立と社会生活への参加の促進を目的として、昨年11月交通バリアフリー法が施行されました。
このような状況を背景に、今後わが国のバリアフリー化は交通バリアフリー法に基づいて地方自治体が作成する移動円滑化基本構想を軸に進められることになりましたが、こうした取組みを促進するため当財団では下記により「交通バリアフリー推進セミナー」を開催することと致しました。ご多忙の折かとは思いますが奮ってご参加下さい。
記
1.日 時 2001年9月3日(月)
13:00〜16:00(12:30開場)
2.会 場 豊島公会堂
東京都豊島区東池袋1−19−1
3.対象者 1.地方自治体の交通バリアフリー担当者
2.身体障害者を始めバリアフリーに関心の高い市民団体
3.交通事業者 他
4.参加費 2000円
5.後 援(予定)
国土交通省、警察庁、総務省、東京都、東京都社会福祉協議会、全国知事会、全国市長会、全国町村会、日本身体障害者団体連合会、DPI日本会議、全国自立生活センター協議会、全国老人クラブ連合会、土木学会高齢者交通小委員会
6.協 力
関東運輸局、東京都身体障害者団体連合会、東京都障害者社会参加推進協議会、DPI日本会議、東京ハンディキャブ連絡会、土木学会高齢者交通小委員会
7.内 容 12:30 開 場 13:00 開 会 挨 拶 金丸 純一(交通エコロジー・モビリティ財団理事長) 13:10 講 義 「交通バリアフリー法の意味と基本構想作成実務」 舟本浩 氏(関東運輸局企画部地域交通企画課長) 13:30 講 演 「交通バリアフリー法を進めるために」 秋山哲男 氏(東京都立大学大学院教授) 「基本構想と住民参加の仕組みづくり」 川内美彦 氏 (アクセスプロジェクト アクセスコンサルタント) 14:20 休 憩 14:35 パネルディスカッション 「交通バリアフリー法に基づく基本構想推進上の課題」 コーディネーター 秋山哲男 氏(東京都立大学大学院教授) パネラー(一部予定) 緒方清 氏(荒川区都市整備部参事) 児玉明 氏(日本身体障害者団体連合会会長) 三沢了 氏(DPI日本会議事務局長) 川内美彦 氏 (アクセスプロジェクト アクセスコンサルタント) 15:20 質疑応答 回答者(予定):秋山哲男、舟本浩、緒方清、児玉明、三沢了 川内美彦 16:00 閉 会 問合せ、申込み先 交通エコロジー・モビリティ財団 バリアフリー推進部 (担当)増田、本田 〒102−0083 東京都千代田区麹町5−7 秀和紀尾井町TBR808 TEL 03−3221−6673 FAX 03−3221−6674
自動車技術会関東支部では、バリアフリーをテーマとしたテクニカルフォーラムを4回開催しており、2001年度も昨年から開始した3つのワークショップ(短期的話題、中長期的話題、社会的話題)を継続しています。この活動の中で、3つのワークショップの横断的な交流の場としてミニフォーラムを数回企画し、広く一般の方からも参加者を募集していく予定でおります。
その第1回として、「高齢者の運転特性と自動車技術」に関する研究をご紹介いただき、将来に向けた課題や方向性を議論する会を企画いたしました。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。
日 時 2001年9月11日(火) 13:00〜17:00 会 場 自動車部品会館(部品工業会) 東京都港区高輪1−16−15 営団・都営白金高輪駅下車 徒歩2分 内 容 講演1「高齢者事故形態と自動車技術」 田久保宣晃氏(科学警察研究所交通部) 講演2「高齢者の危機回避反応」 岩男眞由美氏((株)いすゞ中央研究所) 講演3「高齢者運転特性に関する研究紹介」 調整中 定 員 50名 締 切 2001年8月31日(金) 参加費 個人会員 1000円、学生会員 無料、会員外 3000円 申込み・問合せ先 (社)自動車技術会 関東支部 〒191−8660 東京都日野市日野台3−1−1 日野自動車(株)内 TEL 042−587−5394 FAX 042−582−7459
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