市民団体がNPOとして法人格の取得ができるようになったり、軽自動車を使用した福祉タクシーが認められるようになったことにより、NPO法人の中でタクシー免許(患者輸送等限定免許)を取得する事例がでてきました。国土交通省からも、従来市民団体に対しこの免許の取得を促す働きかけがありましたが、市民団体による移送サービスと福祉タクシーでは、そもそも立脚するところが違うと言うことで、取得することはありませんでした。しかし前述の動きがでてきたことを踏まえ、改めてタクシー免許について考えてみたいと思います。タクシー免許を取得する要件とはなにか、所得するとどうなるかを学び、それでもタクシー免許を取得することが市民活動としてふさわしいかどうかを考え、移送サービスとは何かを考えます。
日 時 2002年1月26日(土) 14:00〜17:00 会 場 東京ボランティア・市民活動センター 参加費 会 員2000円 会員外3000円 定 員 30名 内 容 ・タクシー免許(患者輸送等限定免許)はこうすると取得できる、 免許を取るとどうなるか。 講師 (株)ユニネット 代表取締役 岡秀明 氏 ・福祉タクシーと市民団体による移送サービスはどうちがうか(討論) 申込み・問合せ先 東京ハンディキャブ連絡会 〒192−0907 東京都八王子市長沼町916−2 シャトレーたしろ第2 102号 TEL&FAX 0426−36−6807 E-mail:handicab@tky3.3web.ne.jp ※お申込みは、FAX、E-mail、郵便でお願いします。
第7回交通バリアフリー推進セミナー(香川) 日 時 2002年1月15日(火) 13:30〜16:30 会 場 香川県社会福祉総合センター 第1中会議室 高松市番町1−10−35 参加費 2000円 内 容 挨拶 増田隆(交通エコロジー・モビリティ財団理事) 講義「交通バリアフリー法の意味と基本構想作成実務」 松山明夫氏(四国運輸局企画部地域交通企画課長) 講演「交通バリアフリー法における課題」 近藤光男氏(徳島大学大学院教授) 「交通バリアフリー法に基づく基本構想作成を経験して」 三星昭宏氏(近畿大学教授) 事例紹介「丸亀市における基本構想への取組み」 笹井孝志氏(丸亀市建設部道路課建設担当主査) パネルディスカッション 「交通バリアフリー法に基づく基本構想推進上の課題」 コーディネーター三星昭宏氏(近畿大学教授) パネラー 近藤光男氏(徳島大学大学院教授) 笹井孝志氏(丸亀市建設部道路課建設担当主査) 石原収氏(香川県身体障害者協会会長) 岡田八郎氏(香川県視覚障害者福祉協会会長) 第8回交通バリアフリー推進セミナー(広島) 日 時 2002年1月22日(火) 13:00〜16:00 会 場 広島市国際青年会館(アステールプラザ) 研修室ABC 広島県広島市中区加古町4−17 参加費 2000円/人 内 容 挨拶 増田隆氏(交通エコロジー・モビリティー財団理事) 講義「交通バリアフリー法の意味と基本構想作成実務」 白ア俊介氏(中国運輸局企画部地域交通企画課長) 講演「交通バリアフリー法を進めるために」 三星昭宏氏(近畿大学教授) 「交通バリアフリー法を有効に生かす仕組みづくり」 藤原章正氏(広島大学大学院助教授) 事例紹介「呉市における基本構想への取組み」 長原寛和氏(呉市都市政策部都市計画課課長) パネルディスカッション 「交通バリアフリー法に基づく基本構想推進上の課題」 コーディネーター三星昭宏氏(近畿大学教授) パネラー 藤原章正氏(広島大学助教授) 長原寛和氏(呉市都市政策部都市計画課課長) 熊谷忠氏(広島県身体障害者団体連合会会長) 森勝利氏(呉市車椅子九嶺クラブ会長) 申込み・問合せ先 交通エコロジー・モビリティ財団 〒102−0083 東京都千代田区麹町5−7 秀和紀尾井町TBRビル TEL 03−3221−6673 FAX 03−3221−6674
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