移送サービスでは、原則として身体の容態が安定していない方は利用対象としておりませんが、障害がある方や高齢の方など、いつ何時体調を崩したりするかもしれません。また交通事故などの際に、負傷者の救護活動は、運転者の義務として、現在では教習課程にも組み込まれています。基礎的な救急技術の修得は、いざというときに慌てず、適格な対応ができるようになるとともに、日常生活での事故などでも役立つものです。
今回は消防庁のカリキュラムによる普通救命講習会を実施いたします。
日 時 2002年 6月29日 13:00〜17:30
会 場 東京ボランティア・市民活動センター
参加費 会 員1000円 会員外2000円
定 員 25名
申込み・問合せ先
東京ハンディキャブ連絡会
〒192−0907
東京都八王子市長沼町916−2
シャトレーたしろ第2 102号
TEL&FAX 0426−36−6807
E-mail handicab@tky3.3web.ne.jp
※お申込みは、FAX、E-mail、郵便でお願いします。
※実技講習ですので、当日の参加申込みはできません。また見学もお断りいたします。
ボランティア団体やNPO団体、社会福祉協議会などが行う移送サービスについて、その実態や意義を理解してもらい、区市町村の交通・福祉政策の参考としもらうよう、以下のような勉強会を区市町村の担当者を対象として、実施いたします。
日 時 2002年 6月14日(金) 13:00〜17:00 会 場 東京ボランティア・市民活動センター 内 容 (予定) (1)秋山先生(都立大学)より。高齢者・障害者の移動問題の重要性、そ れを個別移送により解決する必要性、民間団体の移送サービスの意義、 行政による積極的関与の必要性などの概論。 (2)東京ボランティア・市民活動センターより。行政が積極的に移動問題 に取り組んでいる事例、市民団体(NPO)の活躍ぶり、行政と市民 団体の協力の事例など。 (3)移送サービスについて、市民団体の実践事例、社会福祉協議会の実践 事例。実際の活動団体より発表。 (4)発表者全員によるディスカッションあるいは会場からの質疑応答。秋 山先生による総括。 問い合わせ先 東京ハンディキャブ連絡会
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