第3回実行委員会の報告
日 時 2001年12月20日(木)
     18:00〜20:00

会 場 東京ボランティア・市民活動センター ロビー

出席委員(順不同、敬称略、所属団体紹介済みは略)
 阿部司
 伊藤正章
 市川笑子
 篠原政良
 中島晃士郎
 藤原孝公

 (欠席委員)
 荻野陽一
 安藤雄太

 (オブザーバー)
 飯豊美代子(特定非営利活動法人 世田谷ミニキャブ区民の会)

1.分科会について
・各分科会の進捗状況について、分科会担当者より報告を行った。
・分科会数は8分科会。午前、午後それぞれ4分科会ずつ。

・市川委員および篠原委員提案の分科会企画は双方とも運転協力者研修がテー
 マであるので一体として企画をすすめてはどうか。(了承)
・コーディネーターの研修に関する分科会は、事例ごとに検討を行う企画とし
 たい。
・福祉車両に関する分科会については、国土交通省ですすめられている福祉タ
 クシー用車両の標準化について取り上げたい。
・移送サービス団体のタクシー事業化に関する分科会については、現在免許を
 取得した団体から報告を受けながら、市民活動の移送サービスとしてそれが
 妥当な選択なのか、やむをえないものなのかを議論したい。
・病院送迎に関する分科会については、昨年に引き続きのテーマであるが、今
 年度は病院関係者(経営者側)を報告者として招へい、議論を行ないたい。
・利用者ニーズの対応に関する分科会については、世田谷移動サービス協議会
 の取り組み例を、昨年度に継続して報告することで、荻野委員より提案をい
 ただいている。近日、世田谷移動サービス協議会で発表の可否も含めて協議
 の予定。
・自治体における移送サービスの取り組みに関する分科会については、自治体
 の独自施策として実施される移送サービスについて、報告を受けながら、あ
 わせて道路運送法の問題にも触れたい。
・道路運送法に関する分科会については、80条により陸運支局から注意など
 を受けた、他県も含めた移送サービス団体を呼びながら、基本的に何が問題
 かについて、理解を深める内容とし、あわせて全体会にもつなぎたい。

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