杉本 依子(ハンディキャブゆづり葉) | 伊藤 正章(東京ハンディキャブ連絡会) |
水野 治朗(送迎ボランティア・ブリッジ) | 阿部 司(東京ハンディキャブ連絡会) |
牧野 史子(東京ハンディキャブ連絡会) | 鎌田 實(江戸川在宅支援グループ) |
飯豊 美代子(世田谷ミニキャブ区民の会) | 藤原 孝公(東京ボランティア・市民活動センター) |
篠原 京子(西東京市社会福祉協議会) | ※順不同 |
○ | 移送サービスにおけるネットワークづくりが必要。各地でも相次いで地域ネットワークが誕生している。一方、ネットワーク個々に見ると、性格や方向性が違う状況もあるので、その点を踏まえる必要がある。 | |
○ | 運営のあり方、特にコーディネーターのあり方について考える必要がある。 | |
○ | 移送サービスにおいて、介助の位置付けがグレーゾーンにあってまだ整理されていないように思う。 | |
○ | 社協にとっても移送サービスの位置づけやあり方を真剣に検討する必要がある。 | |
○ | 地域の中の団体をお互いに知らないと連携はできない。そうした仕組みづくりが地域内でも必要。 | |
○ | 医療と介護の間で、それらをつなげる意味での送迎が求められている。 | |
○ | 交通バリアフリー法が施行された一方、移動を取り巻く課題も明らかになりつつあるのではないか。市民団体の移送サービスが社会資源の一つとして確立されるよう取り組みたい。 | |
○ | 市民団体の移送サービスを法的に認める上での「ガイドライン」が国土交通省で検討されている。この時期にあることを踏まえた企画が求められる。 | |
○ | バリアフリータクシーの実車が完成している。今後、技術面の一般化が必要。 | |
○ | 通院送迎について、移送サービスの担う範囲やサービス量などについて、通院が医療の一環として考えながら、一定の線引きが必要になっているのではないか。 | |
○ | 市民団体でも、さまざまな考え方、理念を持った移送サービス実施団体が増えてきた。非営利の範囲、また、営利目的の送迎の範囲などを考える必要があるのではないか。 |
○ | 個別の分科会だけではなく、企画全体についても実行委員会の場で協議することとする。 | |
○ | 例年通り、実行委員を中心として企画の立案や、当日の進行や記録について準備をすすめる。そのため、今後、実行委員の担当分科会などを希望に応じて決める。 | |
○ | 今後、新たな実行委員会委員の参画もありうる。 |
○ | 昨年度は収入1,385千円に対して、支出が1,377千円。辛うじて収支均衡の状態だった。これは会場使用料が例年より割高であったため。本年度は、会場を飯田橋セントラルプラザ内としており、会場使用料を低く抑えられることから、1,150千円の予算を見込んでいる。参加費は例年通り、3,000円を予定したい。また、例年通り自動車メーカー等の展示による出典を、有料にて呼びかけることとして研究協議会の予算に充当したい。 | |
○ | 各分科会での予算枠は特に設けていないが、今後、各企画をすすめる過程でどのくらいの軽費が必要か、事前に提案をしてほしい。 | |
○ | なお、研究協議会が東京ボランティア・市民活動センターと東京ハンディキャブ連絡会の共催事業であることを踏まえ、両者間で覚書を締結する予定である。この中で、必要経費を差し引いた分は両者で均等割を行うこととしたい。 | |
○ | 実行委員会の委員に対しては、ボランタリーな参加を前提として、謝金や実弁費については支給しないこととする。 |
○ | 各実行委員の希望を踏まえ、実行委員会委員募集の際に示された「分科会等テーマ案」に基づき、分科会テーマ担当を暫定的に、以下の通り分担する。 | |
○ | 各テーマごとに担当者は、分科会等企画の具体化に向けて次回の実行委員会までに打合せを行う。 |
篠 原 | 伊 藤 | 水 野 | 杉 本 | 飯 豊 | 牧 野 | 藤 原 | 鎌 田 | 阿 部 | |
@団体運営 | ○ | ○ | 介助に ついて |
○ | |||||
Aコーディネーター研修 | ○ | ○ | |||||||
B利用者について | ○ | ||||||||
C運転協力者 | ○ | ||||||||
D運行形態 | ○ | ○ | ○ | ||||||
E連携・協働のあり方 | ○ | ○ | ○ | ||||||
F車両・事故 | ○ | ||||||||
G公共交通 | ○ | ||||||||
H介護保険 | |||||||||
INPO法人化 | |||||||||
JIT化・IT利用 | |||||||||
K80条問題 | ○ | ○ | ○ | ||||||
Lストレスマネジメント |
○ | 海外の移送サービス実施団体における研修や資質向上に関するプログラムについて、飯豊委員が、以前、アメリカやイギリスで運転協力者の研修を受講した経験があることから、その際に使用された資料を次回実行委員会の際に情報提供として紹介するとともに、解説を行う。 | |
○ | 藤原委員より出された移送サービス利用者調査の調査票の素案について、次回の実行委員会で提示する。 |
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