第13回移送サービス研究協議会 第2回実行委員会 議事概要

〔日時〕11月26日(日)10時〜12時

〔会場〕東京ボランティア・市民活動センター ロビー

(出席委員)

伊藤 正章(東京ハンディキャブ連絡会)・阿部 司(東京ハンディキャブ連絡会)・中村 邦夫(東京ハンディキャブ連絡会)・市川 笑子(みたかハンディキャブ)・鬼塚 正徳(ハンディキャブを走らせる会)・藤原 孝公(東京ボランティア・市民活動センター)

※事務局

藤原 孝公(東京ボランティア・市民活動センター)

※当日欠席の委員

篠原 政良(豊島区社会福祉協議会)・長谷川 清(イージーライダー)

*順不同、敬称略。

 

1 実行委員会の運営方法の確認および研究協議会の事務分担の検討と確認

(実行委員の役割)

・実行委員については、可能な限り企画立案・推進にかかわる一方、個々の事情によって関わりに範囲や程度、時間的な制限などがある場合でも実行委員として認めながら、多くの参加を呼びかけていくこととする。

(研究協議会の運営に関する共催団体の関わり方)

・基本的には下記の通り分担することで決定。

内容

担当

備考

会場との渉外

TVAC

既に実施済

各自動車メーカーへの車両出展に関する募集・取りまとめ

東HC連

 

研究協議会の周知及び参加者取りまとめ

TVAC

 

当日資料の作成(実行委員等からのレジュメ集約など)

TVAC

各実行委員が用意、またはTVACに指示。

当日の受付対応・資料準備・会場設営

TVAC・東HC連

東HC連加入団体に呼びかけ

研究協議会の記録作成

分科会担当実行委員が記録者を確保

記録のポイントについて、TVACが素案を作成する。

企画及び実行委員の募集・取りまとめ

TVAC・東HC連

 

実行委員会の運営(日程調整や開催通知作成、会場確保、協議用資料の作成など)

開催通知、会場確保、協議用資料の作成はTVACが行う。

日程調整は実行委員会内で行う。

講師等との渉外

分科会担当実行委員

謝金および派遣依頼文の作成の有無については、TVACに連絡・相談する。

予算・決算

実行委員長が財務担当として予算案を担当

素案をTVACで作成し、実行委員会で審議・決定する。

*TVAC⇒東京ボランティア・市民活動センター/東HC連⇒東京ハンディキャブ連絡会

・移送サービス研究協議会の運営および経費負担や事業収入の取扱に関して、原則的に共催団体間で分担することを確認しながら、その内容を盛りこんだ契約書(仮)を両者で締結する。

・予算案について、TVACで素案を作成の上、実行委員会の財務担当(阿部実行委員長)と協議を行い、実行委員会で審議・決定する。

・分科会等の講師への交通費について、支給する方向で検討する。詳細は予算案審議の中で決定する。

・当日の記録について、記録することを確認。次回の実行委員会で記録のポイントおよび様式を検討する。なお、素案はTVACで作成する。

 

2 第13回研究協議会の企画内容について

・現在、実行委員会に提案されている企画案は次の通り。

企画のタイトル

提案者

備考

@安全運転講習について

市川

 

A移送サービスボランティアの基礎講座

市川

 

B移送サービス事業担当者の研修制度のアウトライン作成

篠原

 

C研修のあり方(移送サービスの)

鬼塚

 

D定期固定運行への対応

鬼塚

 

E福祉車両について

伊藤

 

Fバリアフリータクシーの普及に向けて

伊藤

 

G介護保険と介護タクシーとSTS

伊藤

 

H交通バリアフリー法とSTS

伊藤

 

I病院通院を考える

伊藤

 

J移送サービスに求められるコーディネーターのあり方について(仮称)

藤原

新規

*この他、世田谷移動サービス協議会が企画提案の意向あり。

・伊藤委員提案の「I病院通院を考える」と、鬼塚委員提案の「D定期固定運行への対応」については、提案内容が類似することから、伊藤委員提案の「I病院通院を考える」に一本化する。

・「J移送サービスに求められるコーディネーターのあり方について(仮称)」については、提案した藤原委員が担当する。

・「I病院通院を考える」では、人口透析など通院のために定期運行が必要なニーズについて紹介しながら、運行対応をしている全国腎臓病協議会や病院の担当者から報告をいただく。

・「G介護保険と介護タクシーとSTS」(伊藤委員提案)や「H交通バリアフリー法とSTS」(伊藤委員提案)については、全体会企画もにらみながら、テーマの設定や招聘する講師等の候補を検討しつつ企画を検討する。

・「A移送サービスボランティアの基礎講座」(市川委員提案)の取扱いについては、講座の内容も含めて次回に検討する(どのようなポイントで講座を開催するか?団体立ち上げや補助金獲得に関する苦労話をしてもらうのがよいか?)。

・次回の実行委員会で企画提案を締め切り、企画内容・分科会数の決定を目指す。

・企画提案をした実行委員は、次回の実行委員会までに@企画の詳細(ねらいなど)A講師候補者についてまとめ、実行委員会で協議する。

 

3 次回実行委員会の日程について

日時/12月7日(木)18時〜20時

会場/東京ボランティア・市民活動センター 会議室A

〔作成〕東京ボランティア・市民活動センター

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