1.基本方針 @ 都内を中心とした移送サービス団体の運営が円滑に進むようにサポートします。 A 移動困難者が自分の希望通りに移動できる環境作りの一翼を担います。 B 道路運送法における自家用有償旅客運送とりわけ、福祉有償運送制度に対する現場からの評価活動を行 ない、必要に応じて見直し提案を行ないます。特にこの制度の根幹の1つとなっている運営協議会につ いては、自治体、運輸支局と協議しながら各地域で合理的かつ円滑な運営がされるようはたらきかけま す。 C 災害時対応の取り組みを移送サービス実施団体とネットワークを築きながら進めるとともに、東京都や 社会福祉協議会との連携を強めていきます。 D 次代の東京ハンディキャブ連絡会を担う人材の発掘に力を入れます。 2.具体的事業内容 @移送サービス関連研修・勉強会の開催 ・移送サービス運転協力者講習会 4月20〜21日(世田谷がやがや館、世田谷ボランティアセンター) 6月15〜16日(世田谷ボランティアセンター) 11月9〜10日(会場未定) ・福祉有償運送制度についての勉強会(練馬区中村橋ケアセンター) 5月15日 ※区市町村自治体福祉有償運送担当者向け ・移送サービスセミナー(福岡県北九州市) 7月27日 ・移送サービスコーディネーター講習会(会場未定) 9月29日 ・移送サービス運転協力者講習会インストラクター養成講座(会場未定) 10月19・20日 ・移送サービス立ち上げ支援講座(会場未定) 2014年3月8日 ※移送サービスのつどいプレ企画に入れる見込み。 A情報収集・提供 ・「東京ハンディキャブ連絡会ニュース」の発行 月2回程度 ・ホームページ及びフェイスブックページの運営 B移送サービスについての運営相談およびサポート ・福祉有償運送登録・運営相談 電話での相談については無料としますが、面談を要する場合は1時間当たり1000円を申し受けます。 出張をともなう場合は、合わせて交通費を実費でいただきます。書類作成などの実務が発生する場合には、 別途相談の上、経費を決定し請求させていただきます。会員につきましては1相談あたり1時間までは無料 とします。 ・駐車禁止除外指定車標章等取得事務代行 団体会員の場合は、車両1台あたり1500円申し受けます。 非会員団体は2500円とします。 ・利用者からの外出相談 電話相談のみは無料としますが、具体的に車や人を手配した場合には、1団体もしくは1人(1台)成約ご とにコーディネーター料として1000円を申し受けます。 C「移送サービスのつどい2014」の企画・運営 (東京ボランティア・市民活動センターと共催) 日 程 2014年3月8日(土)・9日(日) 会 場 セントラルプラザ(新宿区神楽河岸) D都内における災害に関する取り組み 首都直下で発災した場合を想定して、会員団体をはじめとする移送サービス実施団体と連携を深めるため の基盤づくりを進めます。東京都もからめた取り組みづくりを進めます。 E外部団体による講習・研修への講師派遣及び運営協力 ・他団体主催の認定講習、現任者研修への講師派遣を行います。 ・各種委員会、シンポジウム等への参加・協力を行います。 ・移送サービスに関連する団体との連携を深めます。 <今年度加盟を予定している団体> ・東京災害ボランティアネットワーク ・東日本大震災支援全国ネットワーク F東京ハンディキャブ連絡会25周年記念企画(継続事業) 冊子「(仮称)ハンディキャブを動かした人間たち」の発行 ・内容(案) ☆ハンディキャブ運行と東京ハンディキャブ連絡会の歴史と現状、課題 ☆ハンディキャブの父、故矢田茂の生涯 (東京ボランティア・市民活動センター情報誌『ネットワーク』より転載、加筆修正を行う。了承済。) ☆出版形態 初版1000部出版。販売価格は未定。 ☆発行編集 東京ハンディキャブ連絡会 ☆出版時期 2013年度内を予定。 |
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